01.対人恐怖症は○○が原因だった!

 

 

 

対人恐怖症のメカニズム

 

対人恐怖症はネガティブ思考が原因です。

そのメカニズムについて詳しく見ていきましょう。

 

まず、対人恐怖症になるにはきっかけとなる体験が必ずあります。

 

  • 授業の発表で緊張して人前が怖くなった。
  • 緊張したことを指摘されてから人前が怖い。

 

など人前で失敗したことをどう考えるか?で対人恐怖症になるか?ならないか?が決まります。

 

つまり、人前で失敗をする➡ネガティブに考える➡次に同じような状況の時に恐怖心が生まれる➡怖くてその状況から逃げてしまう。

 

このように人前で失敗したことをネガティブに考えると下記のようになります。

 

  • 授業の発表で緊張して人前が怖くなった。➡「みんなきっと馬鹿にしてるはず」
  • 緊張したことを指摘されてから人前が怖い。➡「緊張してはダメなんだ」

 

このようにネガティブに考えることで実際はみんながどう思ってるかも分からないのに悪い方へ決めつけたり、ただ指摘されただけなのに否定されたかのように受け取り、恐怖心を2倍3倍に膨らませていくんです。

 

そして次に同じような状況の時に前よりも怖くなっているため怖くて逃げてしまうのです。

 

なのでまずはネガティブに考えることを改善しなきゃいけません。

 

 

自己観察力を取り戻す

 

ネガティブ思考を改善するのにいいのが自己観察という方法です。

 

自己観察とは自分の頭に浮かんだ思考や想像をノートにメモすることです。

 

このようにすることで自分の思考や想像を後から確認でき、「こういうことを考えた時に緊張するんだな」など自覚することでこういう思考になった時に気付きやすくなるんです。

 

気付きやすくなるということは考えを変えれるチャンスになります。気付かないと治すこともできませんよね。

 

今まではこういう思考に気付いてすらいない人がかなり多いと思います。

 

なぜなら、対人恐怖症の人は心の視野が狭くなっている状態で自分の考えを観察できるほどの余裕がない状態なんです。

 

なのでノートを使い毎日の思考を書き出す習慣をつけて自己観察力を取り戻す必要があるんです。

 

 

 

こんな思考は要注意!

 

対人恐怖症の人の思考傾向として

 

  • 人から良く見られたい。
  • 人からどう思われるか。
  • 人から嫌われたくない。

 

どれも人からどのように思われるか?ということを過剰に気にしている状態です。

 

このような思考や想像があるなら早めに対処しましょう。

 

そしてなぜ人からどのように思われるか?ということが気になるのか?その心理については次回の記事で解説します。